緑内障(りょくないしょう)
眼には、「正常な機能を保てる眼圧(眼の壁をおす力)」が存在しています。そして、その「眼として正常な機能を保てる眼圧」を超えると、視神経がダメージを受けて、視野の一部が欠けてしまう「緑内障」という病気になってしまいます。また、緑内障によっていったん欠けてしまった視野は回復することができません。
日本では、40歳以上の17人に1人が緑内障を患っていると報告されており、潜在患者数は400万人とも言われています。
また、以下の人が緑内障を患いやすいと考えられています。
- 親族に緑内障を患っている人がいる
- 強い近視である
- 強い遠視である

緑内障の種類
■誰にでも可能性のある原発緑内障
緑内障には、大きく分けて3つのタイプがあります。
他に原因となる病気がない場合の「原発緑内障」、ケガや何らかの病気・薬剤の使用などが原因で起こる「続発緑内障」、生まれつき隅角の異常があるなどの「先天緑内障」の3つです。
この内、誰にでも起きる可能性があり、実際に患者さんが多いのは「原発緑内障」です。
緑内障の症状
上記のように緑内障には様々な原因と種類がありますが、そのほとんどが眼圧の問題で視神経が圧迫されることから発症し、初期の自覚症状がほとんどありません。初期の自覚症状がないために、治療が遅れてしまう、ということが多くあります。もともと視力に問題がある方が緑内障に移行することが多いため、少しでも視野に違和感や不安を感じるようでしたら、一度医師の診察を受けることをおすすめします。
初期症状に気づきにくいのが緑内障ですので、まずはご相談から始めてください。